出世を諦めた銀行員の辛いことベスト3

 サラリーマンにとって出世は、仕事をしていく上でとても関心が高いこと。色々あって出世街道とは程遠い道を歩いている私が出世できなくて辛かったことをお話をします。  

第3位 仕事の幅が狭くなる

 

 出世をしていくと、現場以外にも本部や新しく新設された部署など、仕事の幅が広がっていきますし、自分のやりたいことの希望も通ったりする場合もあるのですが、ある程度年齢を重ねた平社員だと異動できる場所も限られてきます。

 自分自身がずっと同じ仕事でも大丈夫と思っていても自分の年齢が上がっていくにつれて周りの年齢は下がっていきますので、居心地が悪くなる場合もあります。

第2位 給与が上がらない

 

 出世をしていくと、役職手当だったり給与が上がっていきますが平社員だと定期昇給のみになりますので、なかなか給与が上がりません。 

 他にも、ボーナスなどでのプラス加点なども受けづらくなりますし、退職金等も多くはもらえないので、トータルの生涯年収で結構差が出てきます。

第1位 同期・後輩の出世

 

最初にショックだったのが、同期の出世です。自分が出世ができないことはわかっているのですが、同期が出世していくと、とてもとり残されたような感覚になります。(なんとなく同期会とかにも参加しづらくなります。また仕事だったら俺の方が・・・って思ったりもします)

 次には、後輩の出世です。今まで仕事を教えてきた後輩が上司になりますので、これも非常にやりずらいです。(異動の時期がどんどん嫌になってきます。)

 あと、たまに仕事で言われるのが、現状維持は後退の始まり、時代が変わっていく以上、成長し続けなければならない的なニュアンスのことを言われますが、出世に当てはめると、個人的にはとてもしっくりします。(自分は、ずっと平社員で変わりませんが、周りが出世していくと自分が後退しているような気持ちになります。)

 

まとめ

 私は金融機関に所属しているので金融業界での話になりましたが、個人のスキルが求められる業界ではまた違うかもしれません。

 あと、全てにおいて共通しているのは慣れてきます。(慣れてくると、良いことにも目がいくようになってきます。慣れって怖いですね。ただまだ異動時期は少し憂鬱になります。)

 また今回は辛いことベスト3でお話ししましたが、出世街道を外れても、もちろん良いこともあります。そこはまた、違う記事でお話しさせていただきます。

 最後までお読みいただきましてありがとうございました

 

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