結婚式は、得意な人と苦手の人がいますよね。私は、大の苦手のタイプです。さらに停職中に結婚が決まったこともあって、本音ではやりたくなかったのですが、そういうわけにもいかず頑張ってやりました。その時の体験談です。
まず私の、結婚式が苦手な理由はこちら⬇︎
・呼べる友達も会社の人も少ない
・自分のことで人に集まってもらったりするのが苦手
・停職中のためお金が不安
じゃ〜結婚式なんてやらなければいいじゃんってことなんですが、それについては、
こちら⬇︎
結婚式はできれば親族だけでしたいんだけど。。
絶対やだ。私の友達は、みんな友達呼んでやってるのになんで私だけできないの!
友達の旦那さんは、停職には、なってないでしょ?
それは自分のせいでしょ!
ということで、結婚式をやることになりました。奥さんからしてみれば、今まで友達の結婚式にたくさん出てきたので、自分も結婚式を挙げたいっていう気持ちは当然ですよね。(気持ちは分かりますが停職中の私の気持ちも少しは理解して欲しかったですが。。。)
では、苦手なことをどのように受けれていったかを順番にお話しします。
呼べる友達も会社の人も少ない
結婚式をやることになった以上解決しなければならなかったのが、誰を呼ぶかです。この時以上に友達が少ない自分をみじめに思ったことはないですね。
最終的には、友達が3人、会社で面倒を見てくれた先輩3人にお願いして来て貰うことになりました。(先輩を誘うのもほんとに申し訳なさでいっぱいでした。)
頑張って誘ったつもりではいたのですが、私側の出席者は親族合わせて14人くらいで奥さん側が43人くらいだったので、圧倒的な人数比がありました。奥さん側に人数を減らして貰うわけにもいかないので覚悟を決めるしかなかったです。
あと、これだけの人数比があったので私たちなりにコンセプトを決めて、結婚式会場を決めたり、準備をしたりしました。(人数比についてはほんとに嫌でした。みんなの前で、友達の少なさと会社での人望のなさを披露するようなものなので・・・。それを少しでも緩和するためにコンセプトを考えました)
それがこちら⬇︎
・アットホームな披露宴にしよう!
会社の偉い人を呼ぶ立場になかっただけですが、逆に信頼できて仲のいい人しか招待していないので、人数比があってもしょうがないということを自分に言い聞かせていました。
ちなみに、これは、結婚式が終わった後に思い出したのですが、私が参加したことがある結婚式にも人数が多いものと、少ないものがありました、
その時に人数比なんて全く気にしなかったですし、むしろ人数が多いと、結婚式の盛大感はすごく出ますが、新郎新婦との距離が遠くなってしまうのと、自分がお祝いに行っているという感覚より、たくさんいる参加者の中の一人という感覚が強かった経験があります。
逆に人数が少ない方が新郎新婦との距離が近くなりますし、シンプルに人数が少ない中の一人に選んで貰ったのが、嬉しく感じることもありました。
式場はホテルも見に行ったんですが、ホテルだと人数比が目立ちそうだなっと思ったのと、アットホーム感がなかったので専門式場にしました。
専門式場だと、選んだ所ではオープンキッチンがあったり(オープンキッチンがあると賑やかさがでます)、部屋のデザインがアットホームだったり、待合室と披露宴会場が一緒になっていたため、披露宴が終わった後、その待合室でお酒も飲めるような空間にもなっており、私たちのイメージに合っていました。
あとは結婚式は、奥さんのためと割り切って準備を進めていました。
自分のことで人に集まって貰うのが苦手
特に私が嫌だったのがみんなの前でケーキを食べるやつです。自分のケーキを食べる姿を誰が見たいんだろうなって考えてしまうので、とても気が重かったのですが、そこは奥さんの友達や親族が盛り上げてくれたのでとても助かりました。
結婚式で奥さんの友達を見て思ったのが、結婚式に招待したから来てくれてるというより、友達として盛り上げに来てくれてるんだなっていうのを感じました(私の場合は申し訳なさみたいのを先に感じてしまうんですが友達が多いとそうではないみたいですね。)
停職中のためのお金が不安
全くお金がないこともなかったのですが、停職期間中は給与は出ないですし、ボーナス等にも影響してくるため、結婚式であまり大きく使う気にはなれませんでした。
ただ総額で350万くらいだったのですが250万くらいがご祝儀で戻ってきたので、その後の生活に支障が出るほどではなかったです。
まとめ
人数に関しては、プライドや恥ずかしいといった思いもあると思いますが、そこは割り切るしかないでしょう。
私の場合は、友達に『お前、友達少なすぎだろ』って冗談で言われましが『少数精鋭だよ』って返しておきました。
今思えば、参加者の中に見栄を張りたい人がいるわけでもないですし、参加者からしたら、人数比なんて、どうでもいいことだと思うので、そんなに気にしなくて良かったなぁと感じています。
最後までお読みいただきありがとうございました。