FP2級とAFPどっちにするか悩みませんか? ちなみに私は、AFPの認定研修▶︎FP2級▶︎FP級1級の順番で取得しました。その後AFPを退会した私が、AFPを取得した方がいい人、もしくは取得しなくてもいい人について私の体験を基に説明します。
日本FP協会認定の教育機関が実施するFP講座(AFP認定研修)を修了し、FP2級の試験に合格することで取得することができます。FP2級だけとの違いは、AFPには資格更新制度があるので常に新しい情報を身につけなければならないことから、AFPであることは常に勉強している証明であり信頼にも繋がります。
CFPの取得まで考えている人はAFPを取得した方がいいです。CFPの受験をするためには基本的には、AFP認定者であることが必要であるためAFPを取得した方がいいでしょう。(個人的には、この理由が一番です。)
またAFP認定者になるとFPジャーナルという雑誌が定期的に送られてくるので最新の情報を得ることができますし、研修等を通じて人脈を広げることをもできるので、アクティブに動ける人ならAFPを取得する価値があります。
面倒くさがり屋で、行動力があまりない人です。(私がそうです・・) 私の場合なんですが、金融機関に勤めているといろんな資格の取得をもとめられますので継続教育をとても面倒に感じます。また人脈を広げようというほど行動力があるタイプでもないので、資格更新に必要な単位を取得できませんでした。(取得できないというより忘れてました。。。)
単位が足りないとAFPは名乗れなくなるのですが、年会費(12,000円)は、一般会員として支払うことになります。(ちなみに私は、退会するのも面倒だったので、10年くらい会費を払っていましたが、FP1級を取得した段階で退会しました。電話一本で退会できて、とても簡単だったのでめんどくさがらずもっと早く退会すればよかったと思っています。)
私は退会をしましたが、認定研修で作成した提案書はFP2級試験だけでは経験できない実践的な内容だったので、いい経験になりましたし、ちゃんと単位を取得していれば、自分で学ぶもの以外の知識を得ることもできたとも思います。
ただ性格的に面倒なことが苦手なのと、他に勉強したいことがあると違う勉強を優先してしまって継続教育が自分には合いませんでした。(なので上位資格を目指そうと考えた時は、CFPではなくてFP1級を目指しました。)
費用もかかることなので、AFPを取得するのであればその費用に見合うだけ、FP協会の仕組みを利用する行動力もあった方がいいでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。